お隣さん

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逃げたけど 千尋は体力はない 赤石さんは涼しい顔で ついてきた 「逃げないでよ」 「…赤石さんって」 千尋は息切れをして うまく話せない 赤石さんは本当に 迷惑で予定を乱す 車のキーを出すと 赤石さんに奪われてしまった 「なにして…」 「まあ乗りな」 「これ私の車」 勝手に運転席に乗ってしまい 千尋は仕方なく 助手席に乗り込んだ
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