-悪夢の幕開け-

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『辞めろ!辞めろ!』 僕は有らん限りの声を張り上げて懇願した -何で、そんな酷く卑劣な事が…出来るんだよ…君は- まるで僕を嘲笑うかの様な声で目の前の彼は答えた “そんなの当たり前でしょ? 君…バカ?” 彼の言葉は明らかに、呆れ果てた声だった
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