-悪夢の幕開け-

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無言の儘、沈黙を守る僕に彼は嘲笑い僕に手を差し伸べると “駄目だよ? 今度は逃がさない。 ゲーム開始だよ?” …と。 -えっ?今度は逃がさない?- 僕の疑問を打ち消すかの様に彼は僕の頬に触れる 冷たい指先… その瞬間、鋭い痛みが頬に伝わった
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