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ここの学園はtales学園って言う学校?学園って言ってるくらいだから学校じゃないくて学園なのか?
そこんところはよくわからないな~と思う…だって…興味なんてさらさらない。
さっきの長ったらしい説明にはイラッっときたけど…
あぁ…今は入学式の真最中…めんどくさい…はやく終わってほしいな…
とここの学園の生徒になる日和島龍冰はこんなことを思いながら入学式に出ていたのでした。
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入学式が終わり新入生のみんなは自分達のクラスに案内されそこで先生が来るのを待っていました…
悠「ねぇーりゅーうひー!まだ先生来ないの?」
龍「まだ、みたいだね…」
千「悠アンタさっきからその言葉しか言ってないじゃない!!いい加減にしなさいよね!」
この3人は小学と中学と同じ学校で仲の良い三人組である。
この3人の中には特殊能力を持っている人がいるそれは…日和島龍冰である。
龍「(はるちゃんはわかりやすいから顔見なくてもわかるんだよね…まぁ長い付き合いだからね…千代ちゃんもわかりやすいよね…)どんな先生何だろうね?」
龍冰は興味もなくそんな言葉をはいてみると
千「みっちゃんが私達の担任になるんじゃないかしら?」
龍「えっ!!」
千代の言葉を聞いた龍冰は驚いたような声を出した
悠「そんなに驚くことかぁ?龍冰ー」
龍「おっ驚いてなんか…」
千「まぁ…アンタが驚くのも無理無いわねだって親代わりのみっちゃんが私達の学校に来るなんて!よね~」
龍冰は内心ビクビクしていました。何故かと言うとみっちゃんこと光夜先生は、龍冰の親代わりである人なのだ。
悠「まぁーみっちゃんが、来たら来たで面白そうだよね♪」
悠の話を聞きながら龍冰は光夜が担任でないことを祈っていた…
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