世界観です。

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・【世界アース】  この世界には魔法と呼ばれる力があり、人間はそれを調べていくうちに科学も発展させた。  人間は主に魔法を大切にする【魔法側】と科学を大切にする【科学側】に別れている。 ・【魔都ディミオン王国】  魔法側の初代王ディミオンによって作られた魔法側の首都。  東西南北の四区画にわかれ、更にそこから幾つかの区間にわかれている。  中心には王立魔法図書館と、その奥にはディミオン城がそびえ立っている。 ・【魔法】  魔法とは人の持つ魔力を消費して発現する力のことである。  魔法は下級、中級、上級、最上級、神級、禁忌と別れており、上に上がるにつれ消費する魔力量が多くなる。  魔力は空気中に存在する“魔素”を呼吸と共に体内に取り込むことで少量ずつ回復できる。 ・【属性】  この世界の魔法には基本属性と特殊属性がある。 “基本属性”  基本属性には火、水、風、土の四種類とそのどれにも属さない無属性が存在する。  火は風に強く水に弱い。  水は火に強く土に弱い。  土は水に強く風に弱い。  風は土に強く火に弱い。  無は特になし。 略図 ┌───┐ │火→風│ │↑無↓│ │水←土│ └───┘ という性質がある。 “特殊属性”  特殊属性には、光と闇の二種類や、未だ未知の属性、人以外の生物が扱う特殊な属性が存在する。  光と闇は対となっており、発現する者が少ない為希少な属性とされている。
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