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「あ、美咲ちゃん。これ今度次の科学の時間に使う教材みたいなんだけど、どこにおけばいいかな?」
「え、先輩がそんなこと…すいません!ありがとうございます!後は自分がやるので大丈夫です。」
「んー重いけどひとりで大丈夫?」
「はい!そんなとこなら…。翔学生!手伝ってー!」
「うっせ、だれが翔学生だよ。つか、人をこき使うな!」
「えーお願ーい!今日帰りファミレスでアイスおごるからぁ!」
「しょうがねーなー。」
そういって俺は渋々席を立ち二人のもとに行った。
「あ、君は…」
「え?」
「あ、いや、別に。じゃあこれ運んで。」
ん?今小野先輩少し驚いてなかったか?
まぁいっか。
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