異世界

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目を開けると、そこは森だった。周りには、木がうっそうと生い茂っている。 俺は息を大きく吸った。 「なんでオッサンがギャル風な口調なんだよ!!」 よし、叫べた。 で、ここはどこだ。いうか、どうしてこうなったんだ? そんなことを考えようとすると、頭にノイズが走る。 『ルナタイフにあるダヤル王国内のサムタキ森。 危険度C』 なんだ、今のは? ルナタイフって、どっかで聞いた気がするな。ルナタイフ、ルナタイフ。 あ。 そういえば、さっき自称神にあったな。 あれって、事実なのか?
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