8人が本棚に入れています
本棚に追加
「フランクーゲル」
右の手のひらに、ハンドボールくらいの火の玉ができる。
かなりの近距離にあるのに全く熱くない。魔法って便利だな。
さて、俺の右の手のひらの上に赤い玉がある。
これはアレをやるしかないだろ。
ガロカミから10mくらい距離を取る。そして、その場でおもいっきり跳んだ。
「モッフッ!」
右手から赤い玉が飛び、見事目的に命中。
そう、古泉の真似である。
命中した火の玉は、ガロカミの死体を焼き付くした。そこにあるのは、俺が作った棒だけ。
よし。
いい感じに動いたから寝るか。
最初のコメントを投稿しよう!