プロローグ

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そこには男にしては少し長い髪をし、目を半分しか開けていない17・18歳ぐらいの眼鏡をかけた青年がいた。 「何処だよここ…。」 青年がいる所は真っ白な部屋かどうかも怪しい場所だった (確かコンビニから家に帰っている時にいきなり足元に穴があいて落ちたんだよな?) 「駄目だ考えても分からん… だるいし疲れたからくつろいどこ。 つーか、動くのめんどいし。」 青年はそう言いながら、寝ころぶ体制に入り寝ようとするがそこに邪魔が入った。 「ちょっとせっかく喚んだんだから寝ないでくれるかな~」 「誰っすか…いきなり出てきて、それに別に寝ようとしてないし、寝転んんでただけだし。 最初は寝ようかな~て思ってたけど床が固くて寝れないから、最終的には寝ころんでただけだし。そこ間違ったらあかん。」 青年は性格がひねくれていた…
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