おはようにっき

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ゆめにっき学園高等部NASUクラス内にて ワイワイガヤガヤ オハヨー テレビミター? キノウサー 窓付き「ポニ子、遅刻かなぁ、朝起こしたんだけどなぁ」 ダダダッ ガラッ! ポニ子「セーフ!?セーフ!?」ゼェゼェ 窓付き「いま朝のホームルーム始まったとこだから、アウトではないね」 ポニ子「じゃあつまり真ん中のアーフ!?」 窓付き「それをいうならセウトじゃない?」 ポニ子「あぁ~~…そっかぁ」ハハッ セコム先生「どっちでもいいから席に座れ」 ポニ子「はぁ~い、ヨッコイショ」ポスッ 窓付き「ポニ子、オジサンみたい」アハッ ポニ子「何よ、せめてオバサンみたいって言ってよ」 窓付き「そう言うことでいいの?」 ※2人は隣同士の席です セコム先生「じゃあ出席とるぞ~、ポニ子~、窓付き~」 ポニ子&窓付き「「はーい!」」 セコム先生「……30人クラスの出席者が2人だけってマジかよ」 早くも学級崩壊の危機 ポニ子「アレアレ?おかしいよ?なら冒頭部分のワイワイガヤガヤとかって何なの?」 窓付き「ああ、1人で寂しかったから、私の独り言だよ」 ポニ子「こわっ!」 セコム先生「昨日の調理実習でお前たち以外食あたりとはな…」 ポニ子「今頃、花をも恥じらう乙女たちがトイレで地獄絵図みたいになってると思うと… つくづく私は無事で良かったと…」ホロリ セコム先生「…調理実習を担当した先生によると、お前ら2人、クラス全員に何か見知らぬ調味料渡したそうだな」 ポニ子「え?何?私たちが悪いって言うの!?」 窓付き「先生ヒドイ!!私たちただ美味しい調味料を皆に知ってもらおうとして…!」グスッ ポニ子「確かにアレ美味しのよね、どんな料理もキュウッとした感じになって、目の前がチカチカしてきて…」ヒヒッ 窓付き「だんだん何も考えられなくなるんだよねww」キョアーオ セコム先生「それ本当にただの調味料?」 窓付き「ところで先生、この状況じゃあ、さすがに授業なんてできないんじゃないですか?」 セコム先生「うん、だから2人は今日は授業なし。その代わりに休んだ生徒たちの看病をしてやりなさい」 ポニ子「えぇ?なんか仕返しされそう…」 セコム先生「悪いコトやったって自覚あるじゃん」 窓付き「しかたない、ポニ子、行こう」 ポニ子「はぁ~~ぃ…」
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