おはようにっき

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ゆめにっき学園寮 モノ江の部屋 モノ江「ぅぅんぎゅぅぅ…はぐぅ…」ギュルルルルン モノ子「お姉ちゃん…つらそう…」 モノ江「おんっ、お腹さすってくれたら、はぁ治るかもぉグブ」 モノ子「う、うん」ナデナデサスサス モノ江「あぁ///生き返る…」パアァッ コンココンコンココッココンコン モノ江「このふざけたノックは…」 ガチャ ポニ子「看病しに来ましたぁ!」 モノ江「来たよ元凶が」 モノ子「お帰りはあちらでーす」 窓付き「まぁまぁ、授業休めたんだし、前向きに考えなよ」 モノ江「…まぁ、窓付きは悪気があったとは思えないしな」 パチパチパチパチパチ モノ子「ポニ子ちゃん、何で部屋の電気のスイッチをオンオフ連打してんの?」 ポニ子「え、なんか電気のスイッチ見ると無性に連打したくなるのよね…」 パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ モノ子「とても常人の行動とは思えないよ」 窓付き「モノ子は具合悪くないの?」 モノ子「うん、お姉ちゃんが料理に変なの入ってるから、絶対に食べるなって」 窓付き「…じゃあなんでモノ江は食べたの…」 モノ江「もし具合が悪くなったら、モノ子に看病してもらうのもいいかなと」エヘヘ 窓付き「今が幸せならそれでいいと思うよ」 モノ子「でも窓付きちゃんもポニ子ちゃんもあの調味料いっぱい使ったのに、なんでそんなに元気なの?」 モノ江「確かにいっぱい使ってたよなぁ…作った料理が調味料の白い粉で見えなくなってたくらいな…」 ポニ子「私たちは普段から使ってるから、毒には強くなってるのよ」 モノ子「今毒って言った?」 窓付き「けどモノ江、思ってたより元気そうで良かったよ」 ポニ子「そうね、モノ江、悪かったわ、私たちも本気で悪気があったわけじゃないの」 モノ江「もういいよ、結果はぶっ倒れちゃったけど、確かに美味しかったのは認めるから」フフッ ポニ子「本当!?じゃあ次、もっと美味しい調味料あげる!」 モノ江「トドメさす気か」 窓付き「でもポニ子なら、あの調味料使わなくても美味しい料理作れるんだよね」 ポニ子「えっ!?///」 モノ子「いつも窓付きちゃんのお弁当作ってるしね」 モノ江「たまにつまみ食いしちゃうくらい美味しいよな!」 ポニ子「窓付きのために作ってんだからテメェが食うんじゃねぇよ!!!」バッチィーーン! モノ江「ハブゥ!!」ゴロゴロ モノ子「わぁ、なごみかけた空気が一瞬で吹き飛んだ」
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