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『あの~……PVなんてないわよ…』
『なんで!ここで私のPV入れて次のコーナーに繋げるのが流れでしょ!』
『あのねぇ、これはキルレンジャーの認知度アップさせるために作ってるんだからそんなの必要ありません!大体なんなのさっきのポーズも!深夜番組か!ピシッとしてよピシッと!撮り直し!』
ピンクは腕を組んで一つため息をつくとロングヘアを掻き上げて言った。
『仕方ないわね…じゃあこうしましょう、撮り直しに応じるからアイキャッチとエンドロールに私のサービスショットを使うのよ。』
『…………』
『最悪でも初回生産分には特典映像として付ける。これ以上は譲れないわよ』
『却下』
『早っ!私がここまで食い下がったのよ!それを速攻否定するなんて!』
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