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『しょうがないなあ‥…ブルーさん、お願いします』
『あ、ああ』
返事と共に一人の人物が現れた。線の細い感じの人で男?女の人にも見えた。
『お、俺がブルーだ。………』
『ブルーさん、緊張しないで』
小声で横槍が入りブルーは咳払いすると
『俺は悪い奴は大嫌いだ。悪党は叩き斬るから覚悟しとけ!』
画面の向こうで睨んできた。
『カット!ブルーさんそれじゃ脅しですよ!後で撮り直すからそっちで練習してて下さい。次、イエローお願い』
ブルーはやれやれという感じで頭を掻きながら画面左へと消えた。
「竜斗、これって何なの?」
アメリアは何これという表情で聞いてきた。
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