Next stage①

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『しょうがないなあ‥…ブルーさん、お願いします』 『あ、ああ』 返事と共に一人の人物が現れた。線の細い感じの人で男?女の人にも見えた。 『お、俺がブルーだ。………』 『ブルーさん、緊張しないで』 小声で横槍が入りブルーは咳払いすると 『俺は悪い奴は大嫌いだ。悪党は叩き斬るから覚悟しとけ!』 画面の向こうで睨んできた。 『カット!ブルーさんそれじゃ脅しですよ!後で撮り直すからそっちで練習してて下さい。次、イエローお願い』 ブルーはやれやれという感じで頭を掻きながら画面左へと消えた。 「竜斗、これって何なの?」 アメリアは何これという表情で聞いてきた。
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