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俺は、渚のこと好きなんかな…?
すべての授業が終わり…。
「なぎ。帰るぞー。」
「あーい。」
俺は渚と一緒に帰る。
あー。ミミちゃんにメールしなきゃ。
―*俺。山下燐。登録よろしく*―
「誰にメール?あ!女か!!?」
「うるせーな。賢だよ。」
―*杉田ミミです!よろしくお願いします*―
ふーん。杉田っていうんだ。
俺は、渚と他愛ない話をしながら帰った。
「ばいばーい!」
「おう。」
俺はちゃんと渚が家の中に入るのを見送ってから、部屋に入った。
―*返信遅れてごめん。えーと…相談だっけ?*―
―*大丈夫ですよ!中村さんを見てどう思いますか?*―
渚を見て…か…。
―*分かんねぇーけど…。あいつには笑って欲しいと思う*―
―*そういう思いから、好きっていう気持ちが生まれるんだと私は思います😌*―
俺はメールがめんどくさくなり、寝ようと思った矢先…。
俺の着メロがなった。
「おう!!ビビったー。」
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