゚*。賢STORY。*゚

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俺と、燐が仲良くなったのは入学式。 体育館で行われる入学式のため、体育館専用のシューズが必要。 「げっ!しまったー。忘れた…。」 俺は、職員室まで走った。 「すみません!スリッパありますか?」 「なんだ。お前もか。普通忘れないぞ?二人目さん。」 二人目?なんだ!俺の他にもいるのか。 「……。もしかして、君?」 そいつが、山下燐。俺の親友兼ライバルとなる奴だった。 「おう…。」 「アハハハハ!ドジっ子w」 「お前も、人のこと言えないじゃん。」 「確かに(笑)」 俺と燐は、気が合ったのかすぐ仲良くなった。 月日が流れ、8月。 「りーん!帰るよー!」 いつも、燐と一緒に帰る女の子がいた。 髪は茶色。 身長は、148~152cm。 オッパイの大きさ…。んー?Cの75かな? 中1にしてはでかい方。 顔の良さでいったら、上の中。 俺のクラスの男子のほとんどがあの子に恋してる。 否、同じ学年の奴らは、ほとんどが好きだと思う。 _
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