始まりで終わりの日
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「…」 少し冷えたお味噌汁が、暑くて参っていた体に染み渡る。 僕は猫舌だから、何も言わなくても母さんはお味噌汁を温めに出してくれる。 部活のユニフォームも、昨日の汚れが嘘のように白さを強調しながらソファーに置かれてる。 当たり前の日常。 あって当たり前の日々だった。
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