いつかの夢

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可愛い苓の姿、下半身に一直線な訳で、 反応しちゃったのがバレて、ペシッと頭を叩かれた。 「お腹空いたね。僕ご飯つくるから、シャワーでも浴びたら?」 素っ裸の苓がベッドから出て行く。 白い可愛いお尻が丸見えだぞ! あぁ、服を着たら隠れちゃうじゃないか!  無意識の内に伸ばした手は、空を掴むだけだった。 脱ぎ捨ててあった服を身につけると、ベッドで苓の裸に身悶えしている俺を見て、パタパタと駆け寄って来た。 「蘭兄ぃ、大好き!」 ぎゅっと俺の胸に飛び込み抱き付いてくる。 なっ、なんだ、この破壊力抜群の甘えた攻撃は!
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