いつかの夢

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「ん………」 もれてくる苓の声がエロすぎて、見事に硬くなった俺の息子は制服のパンツを痛いくらいに押し上げている。 俺にしがみつく苓のものもしっかり反応してくれていて、俺の脚に無意識に押し付けてくるのが可愛い。 苓がキスに夢中になっている間に、俺はシャツのボタンを外していく。 いろんな奴と遊んだスキルがこんな時に役に立つなんて、いや、今は苓一筋だけど。 シャツを剥ぎ取ると、ちょこんと付いている可愛い胸の飾りが目にはいる。もう、何もかもが可愛いな、苓は。 手の平で掠めると、ビクッと苓の体が反応する。 「あ……ん、……あっ」 首筋から鎖骨、胸へと何度も味わうように舌を滑らせキスを落としていく。しっとりとした肌を右手は堪能するように撫で回し、たまに胸の尖りを掠めると、苓の口から甘い喘ぎが聞こえてくる。 苓のベルトを引き抜き、パンツの前を開き下着とともに一気に下ろした。 プルンと元気よく苓の息子が飛び出してきた。 「蘭兄ぃ、ベッドがいい」 俺がまじまじと苓の息子を見つめていたら、恥ずかしそうな苓の声がした。 「無理、我慢出来ない」 ベッドまでの距離すら耐えられないぐらい、俺の息子は張りつめている。お預けは耐えられない。 性急な愛撫にも苓は力が抜けたのか、壁に背中を付けて必死に立っている。 そんな姿が堪らなく可愛い。 既に理性とは決別している俺は、美味しそうな苓のモノを口に含んだ。既に先走りが溢れていた苓は、またぐんと硬さを増していく。 「あ……ん、らん……にぃ、もう……」 片手でバックの中をゴソゴソ、探し物は直ぐに見つかった。 ローションを持ち歩くのは遊び歩いてた時の名残だが、どこでも苓を抱けるようにこれからは満タンにして持ち歩こうなんて冷静に思いながら、器用に蓋を開け中身を手に出す。
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