ある日…

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麻耶「いっぺんでええから聖騎士になってみたいの~…」 『獅郎みたいな?』 麻耶「獅郎みたいな…って訳でもないな」 『でもパラディンなってみたいよね(笑)』 麻耶「せやね~♪」 【……い、………おい】 『にゃ?』 麻耶「どないしたん、柊?」 『なんか……真理くんの声が…』 麻耶「アンタ、DVDの見すぎやで?💧」 【アホ、本物だ】 『「…真理!?」』 【よっス♪】 『いやいや、よっス♪やないからね?💧』 麻耶「青エク小説なんに、なしてハガレンキャラ来んねん💧」 【まあ細かい事は気にすんな(笑)】 『「気にするわ!」』 【そんなことより…】 『そんなことって…💧』 【お前等、アッチに行ってみたいんだろ?】 麻耶「行きたいのはやまやまやけどな…そもそも、アンタの場合通行料とるやろ?」 【今回の通行料は…】 『「ゴクッ💧」』 【…コッチの世界でのお前等の存在だ】 麻耶「あ、それなら…」 『おいおい…💧 …んじゃ、青エク漫画、持ってってええの?』 【アッチの奴等に見つからなければな(笑)】 麻耶「柊なら大丈夫やね(笑)」 『ほいじゃ宜しく😃✌』 真理の扉に引き込まれる…アッチの世界でどんなことが起こるのか…ウチ等は知るよしもなかった。
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