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( ><)「チャリ……それだ!」
_
(;゚∀゚)そ
( ><)「僕も乗せてくんです!」
そう言うなり、僕は鞄を抱えたままジョルジュ君の後ろに座りました。
_
(;゚∀゚)「おいおい!俺はまだ乗せるなんて……」
( ><)「ロマネスク先生にえっちな本持ってきてるのバラすぞ?いいのか?」
_
( ;∀;)「クソ!こんなんなら止まるんじゃなかった!」
泣きながら僕を荷台に乗せ一心不乱にペダルを漕ぐジョルジュ君を見て、僕は確信しました。
(;><)「これなら……間に合う!」
(#ΦωΦ)「で?遅刻した理由は何であるか?」
(;><)「ね、寝坊です」
(#ΦωΦ)「お前は?」
_
(;゚∀゚)「寝坊……と、ビロードを乗せてたら間に合いませんでした」
(;><)「な、そこは寝坊だけでしょ!?」
_
(;゚∀゚)「はあ!?事実だろうが!!」
(;><)「もういいんです!先生!ジョルジュ君は学校に卑猥な本を持ち込んでるんです!」
_
(;゚∀゚)「おい約束が違うじゃねえか!」
(;><)「遅刻したから関係ないんです!」
_
(#゚∀゚)ギャーギャー(><#)
(# ω )「貴様ら……」
(#ΦωΦ)「廊下に立っとれえええ!」
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