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ロマネスク先生に雷のような説教をくらい沈んだ気持ちのまま一日を過ごした僕は、ジョルジュ君たちと靴箱の前にいました。
( ><)「はぁ……今日はもう散々だったんです」
深くため息を吐いて、今日の事を思い返す……と言っても、主にロマネスク先生の説教ですが。
( <●><●>)「前も言った気がしますが自業自得ですよ」
(;><)「違いますー!今回はジョルジュ君のせいですー!」
_
(;゚∀゚)「はあ!?また俺かよ!俺は遅刻しそうなお前をチャリに乗せた恩人だぜ!?」
ぬけぬけとそんな事を言うジョルジュ君は、肝心なことを忘れているようです。
(#><)「確かに乗せてもらったのは感謝しまけど、君がえっちな本を自転車から落とさなかったら遅刻しなかったんです!!」
从 ゚∀从「これは酷いwwwww」
_
(;゚∀゚)「う……」
ぐうの音も出なくなるジョルジュ君。
( ・∀・)「まあもういいんじゃねえの?終わったことだし」
( ^ω^)「そうだお、みんなで笑うお!」
( <●><●>)「君はいつも笑ってますがね」
喧嘩はすぐに収まり、僕らは帰路に着きました。でも、そのときになって僕は大事なことを思い出したんです。
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