第一章 宣戦布告

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霊「わかったわ、何時から始めるの?」 依「こちらは準備万端なんですが、そちらが出来てない筈なので一月後でお願いします。」 霊「いいわよね二人とも?」 霊夢はいつでも構わないような感じで二人に聞いた。 紫「一月後かいいんじゃない?ねえ魔理沙。」 魔「私はいつでも構わないぜ。」 依「なら月の都と地上をいつでも行き来出来るようにしておきます。」 依姫は詰まるところ月の都と地上を戦場にしようと言うのだろう。 それに対して紫が言った。 紫「こちらが攻める時合図とかいるの?法螺貝でも吹けばいいかしら。」 依「いいえ、要りません。宣戦布告をしないでおっ始めるのはどうかと思いますが、宣戦布告はもうしています、闇討ち、ステルスなんでもござれです。」 紫「わかったわ皆に準備させましょう。」 依姫は紫の言葉を聞くと、帰っていった。 紫「霊夢?やってみたいことがあるんだけどいいかしら。」 霊「なによ?」 紫「それは次の章で話すわ。」
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