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11月15日 それは快援隊の頭、及びわしの彼氏の誕生日。
坂本辰馬はバカでモジャモジャでちゃらんぽらんな人じゃが何故か皆に好かれとる。
「って陸奥~!!最初ほとんどわしの悪口ぜよ~!!」
「頭!?いつからいたがか!?それに事実じゃろ…」
「ん?最初っからじゃ!!…それもそうじゃのう…アハハハハ」
「そうそう頭、誕生日じゃろ?ほら…これあげるぜよ」そう言って陸奥は梔を渡した。
「ん?陸奥…これ何じゃ?それに陸奥ちゃんも欲しいろ~!!」
「………ふぐり腐らせて死ね…。」
「なぁんて冗談ぜよ!!それでこれは一体何じゃ?」
「冗談に聞こえる冗談を言え!!それは梔じゃ…」
「梔がか?それにしても何で梔なんじゃ?」
「…それは花言葉じゃ…梔の花言葉は…とても幸せです。じゃき。わしは辰馬と一緒に居れてすごく幸せだからじゃ…」
「陸奥…幸せなのはこれからもじゃ…。だからずっとわしについて来るぜよ」
さう言いながら君は私を抱きしめてくれた。この時間がずっと続いてくれたらな…。
END
梔の花言葉
私はとても幸せ
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