高2になる朝

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さて大体の紹介も済んだからアン●●●●を見よう! 「ミユ、俺はアン●●●●を見たいからリモコンを貸せ」 「……何を言っているの?」 「何を、ってだから俺はアン●●●●を見ようと」 ビッ ミユは時計を指さした、 んだよだからまだ8時じゃないか… 8時じゃな…いか… 「うっそー!」 「……嘘じゃない、優矢はバカ?いや聞くまでもなくバカだよね」 「そんなに言わないでよ!」 俺はその時半泣きだった、いやマジ泣きしていた せっかく早く起きたと思ってたのに! また不良扱いされちゃうよ! 何あの目覚まし!今日でクビだ!リストラしてやる! 「何で起こさないんだよ!」 俺はミユに八つ当たりした 「……だって起こすなって言ったのは優矢」 「こーゆー時は起こせよ!」 プイッ 可愛いじゃないか!! 「何でそっぽ向くんだよ!?」 「……私と話してる暇があったら早く準備したら?」 「………」 ごもっともである 「こーゆー時は絶対に起こすんだいいな?」 プイッ 「だから何でそっぽ向くの!?」 でもクソ可愛い!!!! 「とりあえず急がないと」 リビングから自分の部屋に着替えに行こうとしたら後ろから可愛い声で話しかけられた、 「……優矢、お弁当」 「ありがと」 弁当は作っててくれたのか……安心したぜ! でも、いつ聞いても可愛い声だなコイツの声、 いやもちろん容姿もかなり可愛いがね! プイツもクソ可愛いがね!
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