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沖「ギリッ……まだまだです!」
沖田は歯ぎしりをし、悔しそうに顔を歪ませ答えた
奈「そう…まだあなた8割しか力だして無いもんね!(微笑」
沖「さすがですね奈々実さん!では僕はこれから本気を出すんで精々死なないようにしてくださいね(ニヤッ」
奈「死ぬはずないじゃないですか!むしろ沖田さんのほうが死なないようにしてくださいね(ニコッ」
奈(私は死にたくても…死ねない)
一瞬奈々実は悲しそうな顔をし、直ぐにいつもの顔に戻った。だがこの一瞬を見逃さなかった者が数名いたのだ。
沖「何ぼぉーっと突っ立て居るんですか?」
そう言い沖田はすかさず奈々実に攻撃をしたのだ。
そして、誰もが沖田の攻撃は奈々実の脇腹に当たったように見えたのだ…だが……
奈「やっぱり沖田さんはまだまだですね?(ニコッ」
沖田を含めその場に居た者はみんな目をこれでもかと言うほど見開いており、唖然としていたのだ。
奈々実は沖田が攻撃をしてきたのを瞬時に感じ木刀を使い高くジャンプをして沖田の後ろに立ちすかさず木刀を首に添えたのだ。
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