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土「嘘に決まってんだろ!証拠もねぇしよ」
奈「やっぱり……では…証拠があればいいんですね?(ニコッ」
土「あ、あぁ…」
奈「それでは…此処にいる全員の名前を当てますね……それゆり……」
ギュッ
「「「「!?」」」」
土「なっ…」
ポタポタと向けられいる剣先を避けようと握ったら鮮血が腕を伝い下に落ちていた。
奈「これ…じゃまなので鞘に納めて頂けませんか?」
土「…………」
カチッ
奈「それでは行きますよ……茶色の髪の毛のあなたは…沖田総司さん。姉が二人居ますよね?」
沖「正解ですよ!!」
奈「フッ……そのクールな方が斎藤一さん居合いの達人…ですよね?」
斎「……あぁ」
奈「この二人は先ほど気いたので言えるのは当たり前ですよね……まぁここからが本題です!そちらの髪の毛が長い方が藤堂平助さん新選組で最少年ですよね?」
藤「当たりだよ!!」
奈「そして…ツンツンした頭の方が永倉新八さんで…横にいる髪の毛が赤のかたは原田左ノ助さん」
永「そうだけど…それだけ…?」
原「あってるぜ!!」
奈「それだけです!!(ニコッ…あと上にもいますよね??」
土「…てめぇなんで分かった」
奈「殺気バンバンですよ…山崎さん(ニッコリ」
土「山崎降りて来い」
山「はい」
スタッ
山「なんで分かったん?」
奈「言ったじゃないですか…殺気が漏れてたんですよ」
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