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事件から、1時間やっと状況を把握してきた。
どうやら、俺らは政府に対するデモのため人質になったようだ。
不幸にも、ここはホールになっていって出入口は2つしかない。
しかも、銃を持った二人組に阻まれている。
まわりは、終わりだ。死にたくない。と呟いていた。
しかし、こんな状況なのに俺は恐怖はなくむしろ、興奮していた。
「これこそ、俺が求めていた非現実だ」
その時、「ちょっと、離してよ!」
1人の女子が、捕まったどうやら携帯で連絡をしようとしたようだ。
「おい、おまえ大人を舐めるなよ。約束通り殺してやるよ!」
女子の前に、1人の男が立ちこう言った
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