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気付いた時には、男達の上に立っていた。
どうやら、俺が拳で眠らせたようだ。
「おまえ何者だ?」リーダーだ。
さっきのを見ていたのか、距離をとっている。
一体どうなっちまったんだ。俺は?
「おい、無視してんじゃねーよ!」
ヤバい射たれる…俺はイメージした。
自分が射たれる姿を。より強く、鮮明に。
次の瞬間、強烈な痛みが襲った。
体が穴だらけになってしまった。
「どうなってる?誰が射った?」最悪だな。
「まあ、いいやもう死ねや。」
くそ!どうにでもなれ!
パァン!…
生きてる…リーダーは拳圧で、壁にめり込んで気絶している。
それから、闇に意識が引き込まれていった。
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