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敬語とため語の使い分け
私の彼氏、春斗は私と二人きりのときだけ、口調をくずす。
仕事とプライベートの区別だとも思うのだが、仕事ではなく彼は子供と話すときも敬語をはずさない。
本当に私と二人きりじゃないと、タメ語にならないのだ。
私はそれを心を開いてくれていると、受け取っている。
そしてそんな彼がいとおしくてたまらない。
なにより、
敬語を外した春斗は、色気がはんぱない。
「なに考えてんの、」
声とか、表情とか、雰囲気とか
とにかく敬語の時の締め切った空気が解放されて舞うような。
ふわふわとあったかいものを感じる。
あぁ、好きだなぁって。
「春斗のことしか考えてないよ。」
そう言って私は目を閉じた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
突発的に書きすぎたw
敬語を外した彼の色気にどきどきしてしまう女の子がかきたかったんですyo!
ちなみにこのネタは、デスノートのLからです。
1話のキラに向けたあの口調は反則!!!
あれは無限再生して聞きたい。一時間くらい耐久したい。
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