第二章

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亮也「違います…」 富竹「じゃあ…」 亮也「すいません…ちょっと用事があるので」 適当な理由で抜け出す作戦を実行した 富竹「そうか…すまなかったね!」 富竹はあっさり引っかかった 亮也「それでは!」 そして、亮也は逃げるように富竹から離れた 亮也「なんで雛見沢なんだ…確かに…よくよく見たら……ここ…雛見沢だな…」 亮也の見た限り…ここは雛見沢に間違いない 亮也「すげぇ……雛見沢に居るんだ…俺…」 内心…テンションリミッターがはじけ飛びそうなくらいにテンションが上がっていた 亮也「羽入ちゃんとか梨花ちゃまとか沙都子ちゃんとか居るんだ!!!!」 亮也のスーパーロリコンタイム発動 亮也「やべぇぇぇぇww会いてぇぇぇww」 亮也のテンションは崩壊した 亮也「あ………」 だがすぐに正常に戻る 亮也「そういや……俺…家無いじゃん…」 確かに亮也の家が雛見沢にあるわけがない 亮也「所持金は……給料貰ったばっかりだし…お年玉も合わせて…12万7000円か」 財布にはかなりの金が入っていた 亮也「夕飯は…大丈夫だけど……寝るとこ…どうしよ…」 腕時計を見るとまだ13時…とりあえず今日の寝床を考えた
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