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思い出
会いたい…○○くん…
私は、自分のしたことを後悔していない
でも…彼の事を考えると…無い胸が痛む
私が死んで、彼はどれだけ傷ついているだろうか?
どれだけ自分を責めているだろうか?
私はRGAとして、自分の正義を曲げずに此処まで来た
彼も自分の正義を曲げない人だ…
だからこそ…胸が…心が痛い…
彼をまた、一人にしてしまった…
沢山の戦いを経験した
私の方が年が上で、私の方が彼より沢山の戦いを経験している
様々な人と背中を預けあった…
でも…一番安心出来る背中は、彼の背中だった…
危なっかしいくらいに、真っ直ぐな彼
戦いでは、何度ハラハラさせられた事か…
照れ屋な彼が、勇気を振り絞って告白してくれた時、どれほど嬉しかったか…
思い出す程に、流れない筈の涙が、流れている気がした…
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