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ゆきりんは静かに佐江ちゃんに近寄って
優しく後ろから抱き締めた
佐江ちゃんは顔を見なくても誰だかわかった
佐｢…りんちゃん？｣
由｢…｣
私はただ佐江ちゃんの側にいたかった
佐江ちゃんは
そっと腕をほどいて
ゆきりんを隣に座らせた
佐｢…りんちゃん、急にどうしたの？｣
由｢…佐江ちゃんが寂しそうな顔してたから…。｣
佐江ちゃんはそっとりんちゃんを抱き締めた
佐｢心配かけてごめんね。佐江ねりんちゃんがまゆゆとかとイチャイチャしてて嫉妬しちゃったんだ。｣
由｢…そうだったの!?ごめんなさい…。私佐江ちゃんの所に行きたかった。でも何て話しかけたらいいかわからなくて…｣
ゆきりんは顔をあげてしっかり佐江ちゃんの顔を見た
泣きそうになっていた
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