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貴「うんっ!!貴ね、早く慶にぃと一緒の楽器やりたいんだー」 竜「きっとやれるよ……」 竜は悲しそうな顔でそう言い、貴の頭を撫でると…… 貴「竜にぃどうしたの??」 困った貴は俺に助けを求めた。 智「大丈夫だよ2人共、こら竜、貴に心配させないの」 竜「あっ、貴ゴメンなー」 貴「笑った!!」 貴が喜んでいるとインターホンが鳴った。 智「誰だろ??」 竜「きっと僕の担任だよ」 智「そう?? あのどちら様ですか??」 「城前竜君の担任の森田です」 智「今開けます」 雅「貴、上いこっか」 貴・「うん!!」 雅は貴にそう言って2階に行った。 こういう時誰かがいると頼もしく感じた。
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