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「あぁ、俺らはな、世界中で起きてる怪奇現象とか調査して解決してんだ。まぁ、ほとんどが天使と悪魔絡みだがな…」
デーンはウイスキーを呑みながら、うっとりとした口調で話し始めた
「兄貴、いいのか?そんなことこいつに教えても」
サモは俺のことを敵視している
そんなにヌメヌメしてたかな…
「いいんだ、今や世界中に奴らがいるんだ。ったくよ、酒呑まなきゃやってられね…オブエエェェ!!」
吐いたよ!
俺のバーボンに混入だよこんちくしょう!
「あ、兄貴!呑みすぎだぜ!もう行こう」
サモはデーンの肩を担ぎ、バーから出て行ってしまった
ふぅ…
悪魔と天使か…
「マスター…おかわり」
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