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「なんだとこらぁ!!もういっぺん言ってみろや!」
カウンターの奥から怒声が聞こえてきたから、誰か喧嘩でもしてるのかな?
「ちっ、俺の店で喧嘩するなっての」
マスターは三回舌打ちをして、声の方へ向う
「待ちなよ、マスター。俺に任せな。この、ウンピー様にね」
「いいのか?ここに集まる奴らは、只者じゃねぇ、お前みたいな新参者に何ができる」
バーボンを舐め終わった俺は、ピカピカになったカウンターに満足し、席を立つ
「あんたこそ、俺の何を知ってるんだ?まぁ、そこでシェイキングしながら見てるんだな」
豚の角煮を装備しました
タジン鍋を装備しました
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