援助交際

次の日

私は、プライドというものがないのかと思った。

自分の体に値段を付けた時点で、プライドを捨てていると思う。

そんなこと思っていると、先輩が公衆電話から出てきた。

先輩は、テレクラの相手と話が決まったようで、ポケットから📱を取り出し、誰かに✉をしていた。