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神はこういう
「幸せのあとは不幸にしか立たない
だが不幸に訪れるものは幸せを導く鍵となる」
そう
天と地は繋がれて結ばれている…
空と世界は繋がれて
全てが繋がれており
その繋がりが…
きっと全てを平和にするか死滅するか
それは
神によって
作られる話なのだ…
本当に昔
今や幻となってしまった時
人々は
平和の石と言われる
「十六夜の虹古石」というものを欲しがった
その石は
謎を解かない者限り持てない特別な石だった
それを持った人間の世界は平和になり
幸せを運ぶという
それを取り合い争いが起き
世界は破滅寸前へと向かったのだった
それは神の区域にたした伝説の話なのだ
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