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ハデス (じー…)
ペルセポネー(…何やら視線を感じるわ…)
ハデス(じぃぃー…)
ペルセポネー(寒気がする…)
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ハデス「…なあゼウス。」
ゼウス「ぎゃあああ!!兄ちゃん!?吃驚した…」
ハデス「だよね…吃驚するよね…」
ゼウス「……兄ちゃんどうしたの。」
ハデス「お前さ…モテるよな…?」
ゼウス「えっ?あ、いや…まあ…それなりに…」
ハデス「だよね…お前は空を支配してるもんね…」
ゼウス「兄ちゃん…?もしかして……恋、」
ハデス「ぅえ゛?」
ゼウス「兄ちゃんごめんなさい。
冥府の扉閉じて閉じて!!」
ハデス「あ、いけね……もしかしたら、恋…なのか?あんまりにも久々過ぎてよくわからない…」
ゼウス「兄ちゃん…!!兄ちゃんもついに恋を…!!」
ハデス「…ど、どどどうすればばば…」
ゼウス「兄ちゃん、アピールすればいいんだよ。
ちょっと強引なところがあってもいいくらいに。」
ハデス「分かった頑張る。」
ゼウス「頑張れ兄ちゃん!!」
つづく
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