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森に着き。久々に動物達とふれあった。みんな相変わらず可愛い。気分が上がってき、ノリノリなうちにアマモリ茎と花でも摘んでおこうと思った。
動物達と一緒にアマモリが生えている所に行き自作の歌を歌いながノリノリで摘みとっていった。
まだまだ時間はある。さて何をしようか。あっ、お腹が空いているのに気がつき母のお弁当を開けた。
美味しそうな果物や乾物や野菜だ。
動物達と食べれる様にって書かれてたしさっそく一緒に食べた。
んーお腹いっぱいになって眠くなってきた気がする。
でも眠れないから花をかじろうっと花をかじるはずが誤って茎をかじってしまっていた。
あっ…
い、いけない。
…しかし直ぐ様起きれず緩やかに夢の世界へ連れて行かれる。
眠ったら、だ、だめなのに心とは裏腹に体は夢に引きずりこまれた。
次に気付いた時は夜だった。
どうしよう。
私はなんて事をしてしまったんだろう。
こんなに、たくさん寝てしまったら、川が氾濫してしまったに違いない。
自分の愚かさに涙がぽろぽろと出てきた。
ハンカチを出そうとバックに触って気が付いた。
私やバックが濡れてない。なんで…私は確かに寝てしまったのに。
はっ、私はアマモリにも目をやった。
アマモリも濡れていない。
なぜ。分からない。落ち着いて整理していこう。と自分に言い聞かせ目をつぶり思い出していった。
「ミズナ」背後から呼ばれた。ドキっとした。振り返ったらそこには。
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