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「僕たちの事呼んだかい?」
横から優しい声が聞こえた。
「吹雪、染岡!!」
声をかけたのは雷門中の時最初に入部した染岡とエイリア学園の時、一緒に闘った吹雪だ。
「久しぶりだね円堂くん、それにみんな」
吹雪は微笑みながら円堂たちに言った。
「よく北海道から来たな!!北海道の学校の方が良かったんじゃないか?」
円堂は不思議に思っていた。
「確かに北海道の学校も良かったけど円堂くんたちと共にサッカーしたいから雷門高校に入ったんだ。」
吹雪は円堂たちとサッカーするのわ楽しみにしていらしい。
「そうだっのか!?じゃあまた一緒に風になろうぜ」
「もちろんだよ」
円堂と吹雪は共に誓った。
「染岡は引退試合のあとどうしてたんだ?」
豪炎寺が染岡に尋ねた。
「俺は吹雪といっしょに北海道で特訓してたんだ!?」
「吹雪と?」
円堂たちは驚いた。
「あぁ、今のままでは俺の力は通用しないと思ったんだ。」
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