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みちるはその綺麗な色をした髪とベッドで寝ている俺を揺らした。
「あと3分~寝させてくれ~」
軽く目を開け様子を見ると、みちるは仕方ないなーといった感じのジェスチャーをしている。
「…お兄ちゃん…起きないと…『こう』だよ…?」
こいつ耳噛みやがった…
「…次はどこにしようかなー…?」
「おはよう、みちる」
「…起きちゃったの?…次はもっと…えっちなことしようと思ったのに…」
みちるは俺のことを兄として凄い慕ってくれている。
だから俺もみちるのことを可愛いと思ってるし、手放したくない。
今後みちるに近寄る野郎は俺がズタズタにしてやろうかなと考えるぐらいだ。
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