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----- 胥火は広間へ連れてかれ… 幹部達に囲まれていた…… 胥「………ふっ… どうしたんだ?敵意むきだしだな…」 土「答えろ………お前は誰だ?」 胥「ははっ!!!!!直球だな…… まぁ……答えてやってもいいが…… 上で殺気だしまくっている山崎さん…… 降りてきたらいかがですー?」 胥火が上を向いてそういうと 山崎が降りてきた…… 山崎「…………」 胥「みぃんな揃ったところで… 自己紹介しましょうか…… でも…その前に……」 胥火は不気味な笑みをもらし ヒュン… 山崎「!!!!!!」 短刀を山崎の首元に当てた… 平「山崎くん!!!!」 土「山崎!!!おいてめぇ何しやがる!!!」 胥「………首を飛ばされたくなかったら 後で持ってるクナイ…… 離せよ……」 全員((ぞわっ……)) 胥火のだした殺気に鳥肌がたった……… カチャン…… 山崎がクナイを床に置く……… 山崎「………何故気付いた?」 胥「なんでかなぁ…?勘……かな…」 山崎「………お前は…誰だ? …華宮とは別人だな?」 胥「ふははっ!!!まぁそう堅くなんなよ…」 胥火はもとの場所に戻り… 座り…頬杖をつきながら話し出した…… 胥「俺の名前は胥火… 雅の中に人工的に作られた人格みたいな感じかな…」 沖「人工的に………?」 胥「まぁ…雅の裏の人格ってことだな…」 平「雅の裏……?」 原「…………胥火だっけか? てことは…雅は二重人格ってことでいいのか?」 胥「まぁそんなところかな…」 .
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