知られざる過去①

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私の名前は橋本 由里子。 別名、愛川千春。 まだ千春と言う名前もない頃。 私は2人の弟を守るため、そして食べて行くために昼も夜も働いてる 年齢23歳。 お洒落も出来ない、する時間もない。 私は女として生きれてない。 なぜ私がこんな思いをしてるかって? 母親が病に倒れてしまったから。 だから働ける私が、母親変わりってわけ。 早いもので… 母親がいなくなってもう4年。 もう本当に辛くて 逃げ出したくて… 泣きそうで… でも泣けなくて… なんでだろうね。 そんな時に悲劇は続くもの
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