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昼の職場を退社させられた私は、ある場所の前に立っていた。
私はお金を稼がなければならない。
私は大好きな家族のためにならなんでもする。
この身体だって
売れる。
私が立っている場所。
それは風俗店が立ち並ぶ街。
私は、少しでも多くお金を稼がなければならない。
風俗で働く事は、悩んだわけじゃない。
私は即決したんだ。
私はやる。
やらなきゃならない。
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