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「え、ううん。何にもないよ。」 顔の前で手をブンブン振って、慌てて否定すると 「ふうん。」 純は納得いかないような顔でそう言ったけど、それ以上は聞いて来なかった。 真琴と聖人…だったっけ? 同じ学校なんだから、同じ電車に乗ってもおかしくないよね。 そう思うとちょっとドキドキして、周りを見回して見たけど、それらしい人は見当たらなかった。
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