予知夢?

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-学校- 「おはよー」 「おーう」 「おはようございまーす」 「よーっす」 「「「慶くん、おはよう!」」」 慶「おはよう、みんな(^^)♪」 「「「慶くーん、またアレ教えてねー!」」」 慶「はーい♪」 夏「おーおー、相変わらずだねぇ慶は。」 慶「あ、夏希くん。おはよう♪」 夏「おはよ。それにしてもまーた一段とカバンがすげぇ事になってねぇか?」 慶「ん?あぁ、ぬいぐるみのこと?かわいーでしょ♪」 夏「確かに可愛いんだが・・・ま、いっか」 慶「うん?どうかした?」 夏「いや、何でもないよ」 所変わってここは私たちの通っている学校。 そしてこの、カバンにいーっぱい自身作のぬいぐるみをぶら下げた小柄で金髪碧眼の見るからに愛らしい男の子は、冨田慶。 男の子のくせに泣き虫で、最初は苦手だったけど、女の子顔負けの手の器用さと女子力に脱帽! 今では私と亜弥の女子力アップのための師匠としていろいろ教わっている。いわゆる乙男くんだ。
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