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夏「おーい!かーれーんー」
華「ん?お、夏希ー!慶ー!」
スタスタ
華「おはよう、二人とも」
慶「おはよう(^^*)華蓮くん♪」
夏「なぁ華蓮。知ってるか?今日転校生が来るんだってよ」
慶「えっ?本当なの?夏希くん」
夏「マジマジ。昨日先生らが話してんの聞いたんだよ。うちのクラスに来るらしーぜ」
華「ふーん、そうなのか。」
慶「あれ?華蓮くん、あんま興味ない?」
華「ん?、まぁな。」
慶「でもこの時期に転校生なんて珍しいよね~」
ガラッ
夏「はよーっす」
「「「はよー」」」
夏「お?つーか今日、俺日直じゃん。たりー」
ダッダッダッ
華「ん?なんだ?」
慶「本当、何か物凄い勢いって、あれ?あれは・・・」
夏「なんだ、亜弥たちじゃん。おーい亜弥ー、日直かわってー」
慶「夏希くん・・・」
華「ほっとけ、慶」
亜「お?明、教室にいるの夏希たちじゃないか?」
明「んー?げ、本当だ。華蓮がいるー」
美「明ちゃん、げっ、て(^^;」
明「だって美玲ー」
そして最後にこの男。私の生まれた時からの幼なじみにして最大のライバル、高橋華蓮。何のライバルかって?ルックスも身長も私より遥かに良いこの男に外見で挑むなんてバカなことはしないよ。
私がこいつと競ってるのは、
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