不思議な幼なじみワールド

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女生徒「「「ねぇねぇ、安部くん。」」」 友「はい?」 女生徒「「「朝言ってた話の続き聞いてもいい?」」」 友「あぁ、はい。何でしたっけ、」 夏「安部の幼なじみ二人っつーか、明と華蓮だったけど。そこの二人は何で連絡できなかったわけ?」 ビシッ 明「いったー!ちょっと夏希!!人のデコを箸で叩くなっ」 夏「わりぃー、明。ちょうどいいとこにあったもんで」 亜「こら夏希、話戻すよ。で、何でできなかったの明、華蓮?」 明「あー、それはねぇ。まぁ、私と華蓮で理由は違うんだけど・・・」 ザワザワ、といつの間にかクラス全員が興味津々で話に加わっていた 「「「じゃぁ子ヤギ(ちゃん)からで♪」」」 明「子ヤギじゃない!!」 友「え、子ヤギ?って何ですか華蓮?」 華「まぁ見てな友匡」 明「もぅ・・・私は、その・・・」 「「「その?」」」 明「うー、チラッ・・・友匡ん家にはいつもメモに書いた電話番号を見てかけてたの。だから基本覚えてなかったのね」 「「「うんうん」」」
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