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次の日の朝、携帯に湊からメールが届いてた
湊『マリエさんがメール送ったみたいで……大丈夫でしたか?すみません、結構トラウマの筈なのに…僕の為に送ったみたいなので…』
『僕の為』って言葉が胸に刺さる
昨日から考える度に胸が痛い。
それからもう一通
樹『おはようございます。もう少しで年明け…来年も宜しくです』
だから早いってば…
こう言う何気ないメールが凄く嬉しい
だから樹と下らないメールのやり取りを何回もしてしまう。
明らかな現実逃避
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