4人が本棚に入れています
本棚に追加
「よかったわい。本当にありがとう。おかげで命がたすかったよ。お兄さんは命の恩人じゃっ!!」
『そんな大袈裟なっ !当然のことしただけだよ。あっ!もおこんな時間だっ。ばあちゃんごちそうさまでした。おじゃましました。』
そういいながら卓は立ち上がった。
「本当にありがとう。ばあちゃんのことまた思い出したら、たまには遊びにきとくれ。」
卓は頷きながら家をでた。
卓は外に出るとさっきもらった馬券を見た。見たとたん震えがとまらなかった。
『3レース 3連単で1ー2ー8で掛け金が・・・えっ!?10000円っ!!これってかなり回収額がたかかったやつじゃなかったかっ!?』
卓はすぐさま競馬場へとむかった。
最初のコメントを投稿しよう!